・でもオトコマエな狼君が書きたい(笑)
・イングは来月ということで!
・そういえばイシトは狼君のことどう思ってるんだろう
はい。というわけで、大変珍しい出来になりました。イングとイシトの出会い話でもあります。
……本物の狼君は、こんな喧嘩売るような真似しないと思いますが(笑)
しかもイシト仕様なのでうだうだぐだぐだ長ったらしいですが、ご容赦を。
(でもごめんなさい、時間なかったのでリメイクなんだこれ……!)
草さんハッピーバースデー!
凱旋を心よりお待ちしておりますぞ!
敵わないな、と思うことは人生において多々あることだ。仕事しかり、勉強しかり、遊びしかり。ソレンティア風に言うならば、たとえば総合魔法科の僕は、各々の魔法においてはそれを専攻している学科の人間には到底敵わないだろう。そうでなくとも、ほんのささいなことでこの人には敵わないと思うことは日常茶飯事だ。……まあだからといって、どうというわけでもないのだが。
僕が間借りしているケセド男子寮は、その特質からか物静かな住人が多い。少なくともトラブル続きのゲブラーや暑苦しい奴の多いネツァクよりはよほど静かだ。……にも関わらず、僕の部屋の周囲はいつもそれなりに賑やかだった。というか、実は向かいの部屋がことのほか騒がしいことに気がついたのは入学してしばらく経ってからのことだった。まあ決して部屋主のせいだけではないのだが。
暇つぶしに訪ねた午後。その部屋主のリドリムはというと、ぶつぶつぼやきながら山積みにしたクッションの上で伸びていた。
「まったく……あのかかと落としはどうにかなんないのかね」
「ならないねえ。話を聞く限りでは」
「……お前にフォローを求めた俺がバカでした」
ぼやいていたリムは、むくりと起き上がるとまたそのままクッションの上で丸まった。……狼系の獣人のくせに、そういうところはなんだか猫のようだ。
「何だよ、パートナーをちゃんとしつけない君にも原因があるじゃないか」
「アレをどうやってしつけろと!?」
「いや僕会ったことないし」
「むう……」
ふてくされたように、リムは尻尾をぱたりと右から左に打ち鳴らした。いや、犬科なら尻尾を動かすのは喜びの表現だっただろうか。
僕は構わずに、淹れてもらったコーヒーを口にする。……リムは見かけによらずコーヒーを淹れるのがうまい。おかげで僕は、喉が渇くと大抵ふらふらとここに足を運んでしまう。たかがコーヒーだが、どうせならおいしいものを飲みたいのは僕だけではないはずだ。断じてたかっているわけではない。
すると、そのリムが腕の隙間からじっと僕を凝視していることに僕は気づいた。
「何だい?」
「……そういえばさ」
「うん」
「今日の競争。本気で走ってなかったよな」
そう言われて、僕は記憶をたどる。
たしかに今日の午後は徒競走があった。来週行われる寮対抗の体育祭のためだ。それで、寮ごとに別れて一通り練習させられたのだ。特に徒競走は何度か走らされた。
「ああ……うん。そうだね。よくわかったね」
「走り終わった後、全然息乱れてなかったからさ」
僕の五十メートル走のタイムは、七秒六。別に狙ったわけではないが、これは日本という国のごく平均的な男子高校生の記録より、少しだけ遅い。日本人どころか色んな人種がいるソレンティアでは、平均どころか大分遅いだろう。まあ彼の言うとおり全力疾走した覚えはないから、本気で走ればきっともう少しくらいは速いだろうが。
「何で?」
「何でって、面倒だから」
僕がこともなげにそう言うと、リムは大げさに肩をすくめた。
「あ、やっぱり」
「練習で本気出すこともないだろ。もっとも、来週も本気で走ることなんてないだろうけど」
すると彼はなんとなく困ったような顔をした。
「本番ぐらい真面目にやろうよ……」
「嫌だよ、面倒くさい」
「それ、理由になるのか?」
「僕にとってはね。それに、本気で頑張ったりしたら、よくも悪くも周りがうるさいじゃないか。適当でいいんだよ。……終わり」
「それは自意識過剰だと思うけどなあ……」
歯切れの悪い物言いにややいらついて、僕は乱暴にコーヒーをあおった。
「いいんだよ、形だけで」
寮対抗の体育祭なんてものはつまり、学生たちのコミュニケーションを図るための行事だ。行事なんだから、一学生としては当然真面目に参加すべきものなんだろう。だが、自慢ではないが、僕は学園生活というものに真摯に向き合った覚えなどついぞなかった。それはソレンティアに入学する以前からずっとそうだった。……何故なら僕にとっての学園生活とは、一日二十四時間の時間割の中の一コマでしかなかったからだ。適当にその場にいて、ある程度は参加しているという体裁が調えばそれでいい。それが一番目立たない。
「まあいくら僕でも完全にサボる気はないよ。ただ体育祭なんて、人数合わせに呼ばれるくらいがちょうどいいんだ」
「……それも、適当に?」
「そう。頭いいね、君」
僕はにっこりととってつけたように笑ってみせる。
するとリムは、小さく眉間に皺を寄せた。……少なくとも僕はそんな気がした。
そして彼は唐突にこう言った。
「イングは……俺の相方だけどさ」
「うん?」
「イングは、面倒くさくても、わめきながら走るぞ。『情熱的ー!』とか言って」
「何だいそれ?」
しかし僕の問いには答えず、リムはぽつりと呟いた。
「ま、人それぞれだけど」
「そうだよ」
僕はしっかりと頷いた。
「人それぞれ。君の言うように、世の中には色んな人がいる。……君ならわかるだろう。自分の価値観を信じて行動すると、僕みたいなのに利用されてしまうよ。気をつけなきゃ。……ごちそうさまでした」
カップを置いて僕は立ち上がる。……色んな意味で、世界が違う。輝かんばかりの眩しい青春を送っている彼と、ただ日々を漫然と生きる僕。……ここいらが潮時だろう。彼と僕の、薄っぺらな友情の。
「……あのさ」
小さな声がかかる。横目で振り返ると、リムは相変わらず腕の隙間からじっとコチラを見つめてきていた。視線が絡み合うのがなんとも気まずい。
そして彼はぽつぽつとこう言った。
「本気で他人を利用しようとする奴は『利用する』って単語を自分で口にはしないと思うぞ。だいたい、自分の価値観自分が信じないでどうするんだよ」
「え……」
絶句した僕をよそに、リムはそのきれいな新緑色の瞳を僕に向けてくる。
「お前の価値観は、正直俺にはわかんないよ。だけど、お前が俺にとって有害な人間かどうかはまた別の話だろ。そんでもって、それを判断するのは俺であって、お前じゃない。……だから」
「だから?」
リムはなんともいえない顔でこう言った。
「えっと……喉が渇いたらまた来いよ」
「善処はするけど、確約はできないかな。僕もそこまで恥知らずじゃないから」
「そうか」
リムは立ち上がるそぶりも見せずに、ただ口元をゆがめて笑った。
僕は後ろ手で部屋の扉を閉める。数歩で自分の部屋の扉に手をかけるが、不意に振り返って今閉めた扉を蹴り飛ばしてやりたい衝動にかられた。……じっとりと心にのしかかる重苦しい何かが、そこはかとなく不愉快だった。
翌日は召喚魔法担当のルウェル先生に捕まってしまい、したがって僕はリムの部屋へ行くこともなかった。彼の言葉が魚の小骨のように喉にひっかかってはいたが、そもそも行く理由がない。お互いの価値観の相違について語り合う気も毛頭ない。
そして翌々日。午後の授業は全て休みで、代わりに体育祭のリハーサルを行うことになっていた。ケセド・ティファレト・ネツァク。そしてゲブラー。……そこは、リムのパートナーのいる寮だった。
グラウンドには走り幅跳びや反復横とびなどのコースがあちこちにセットされていた。測定係の生徒が適当に呼ぶ声に従い、一つの寮から一人ずつ、つまり四人ずつで測定する。徒競走は五十メートルだけらしく、トラックを横切るように引かれたスタートラインとゴールラインの間隔は短かった。
「リードー!」
どこからか明るい声がした。
僕に話しかけようとしていたリムが、やむなくといった風に振り返る。
現れたのは、リムと同じく狼の少年だった。リムより一回り小さい。そして彼は、走ってきたそのままの勢いでラリアットをお見舞いした。
「とりゃっ!」
「ぐはぁっ!?」
「えへへ、リハーサル一緒だねえ!」
「げほっ……お、おう。よかったなイング、かけっこがあるぞ」
「おおう! 今日は走っちゃうぜ!」
じゃれつき始めた二人を尻目に、これ幸いと僕は踵を返す。しかし、それを見逃してくれるリムではなかった。
「イング、待った。イシトに用があるんだ」
「へ?」
流れるような連続技でそのまま首に抱きつきかけていたイングは、そこでようやく僕に気がついた。
「ありゃ、これは失礼をば」
「いいえ、お構いなく」
僕がとってつけたような笑みを浮かべると、イングもにっこりと笑った。子供の笑顔だ。
「イシト、これがイングな。イング、これはイシト。向かいの部屋の住人だよ」
「ほほう!」
なんだかいちいちオーバーリアクションなイングは、その大きな目をぱちくりとさせて言った。
「初めまして、あなたのイングリットです。よろしくねイシトちゃん!」
「……はい?」
「イ、イシトちゃん……!」
顔を引きつらせた僕をよそに、リムが肩を震わせているのが見える。
「……リム。ぶつよ」
「イシトちゃんはリドと仲良しなのですな!」
拳を固めた僕をよそに、イングはのほほんと呟いている。それを聞きとがめ、僕はとってつけたように笑った。
「よくはないよ。むしろ悪いんじゃないかな」
「へ?」
イングが目をしばたたかせる。そして、それを聞いていたリムは少しだけ目を細めた。
「……なるほどな」
「わかったかい?」
「わかった」
何をどうわかったのかは知らないが、リムは小さくそう呟くとそれきり押し黙ってしまった。きっと勝手に失望したのだろう。
「うに? どうかしたの?」
かわいそうに、何も事情を知らないイングが、きょとんとして僕たちをかわるがわる見比べている。
すると、そのイングに救いの手を差し伸べるかのように、測定係の声がした。
「次、イングリット=ウィーグ! ……って、イング、どこだよ!?」
「あっごめん! ここでーす!」
弾かれたようにイングは声の主を振り返って手を振る。すると律儀に手を振り返した測定係は、手に持った記録用のパネルを覗き込んでこう叫んだ。
「えーと、ケセドは……イシト・シャムロック!」
「え……!?」
僕は思わずイングと顔を見合わせた。
「むう、イシトちゃんと?」
どんな問題があるのか知らないが、イングはやや複雑そうな表情を浮かべている。すると、今まで黙っていたリムが口を開いた。
「そうか、イングとイシトか……」
そう小さく一人ごちると、リムはわざわざ僕を見つめて言い放った。
「イング。本気で走れ」
自分の顔が強張るのが、手に取るようにわかった。
「はい?」
イングが困惑したようにリムを振り返る。
「だからさ、本気で走ってやれよイング」
「いや、言われなくても本気で走るけど。何で?」
きょとんとして、イングはリムの顔を覗き込む。すると、リムはイングはなく僕に向かって薄い笑みを浮かべた。
「イシト。イングは速いぞ。お前が本気で走っても、勝てやしないよ」
「……だから?」
僕は努めて冷静に言ったつもりだったが、不快感は隠しきれなかった。どうしても言葉尻に冷ややかさが混じる。
リムはというと、それきり僕には応えず、ちょろちょろしているイングに向かってこう言ってのけた。
「一昨日のイシトの記録は、七秒六。お前のベストタイムは六秒三だったよな~。……突き放してやれよ、イング」
僕たちが絶句する中、リムはそれ以上何も言わずにくるりと踵を返すと、ゴールラインの方へと歩いていってしまった。
しばらく僕は何も言えなかった。イングも、唖然として立ち尽くしていた。
「ちょ……イシトちゃん、一体何したの!? リド不機嫌だよ!」
「僕が知るかよ!」
「だってリド、いつもはあんな言い方しないよう!」
「だから知らないってば!」
僕たちが思わず上げた悲鳴交じりの声をさえぎるように、しびれを切らした測定係の怒号が飛ぶ。
「二人とも、早くしろよ!」
「きゃあ!」
慌ててイングがばたばたとスタートラインへ走っていく。僕はため息もつけずにつかつかと歩いてその後を追う。……口の中が苦い。ひどく不愉快だった。
リムは、僕がイングに勝てないと決めつけている。それはおそらく事実であり、普段の僕ならそんなこと露ほどにも気にしないだろう。それなのに、リムの人を小馬鹿にしたような笑みが、今日は氷柱のように僕の心に突き刺さる。
その氷柱を溶かすように、ふつふつと怒りが熱く湧き上がる。久々に感じるそんな力強い感情は、むしろ高揚感にも似ていた。
リムが気になるのか、眉間に皺をよせたままとんとんとつま先を地面に打ち付けているイング。その隣に立ち、僕はふうっと息を吐いた。
リムの言い捨てるような声音が、まだ耳に残っている。いつも穏やかだった声が、今日は言葉の裏で僕をなじる。それはひどくいまいましいことだった。
測定係が短く笛を吹く音がする。それに合わせ、僕たちは手を地につく。冷たい土の感触を指に感じていると、どこか遠くの方から、とっくに忘れ去ったはずの感情の波が満ち潮のように僕の胸に戻ってくる。……不愉快だった。いまいましかった。それとともに湧き上がる怒り。その正体を、僕は本当は知っているんだ。
……『悔しい』だ。
そう認めた時、僕は半ばフライング気味にゴールめがけて走り出していた。
「おおっ!?」
出遅れた隣のイングが、それでも急加速で躍り出て横に並ぶ。僕もさせじと速度を上げる。背の高さの分僕の方がリーチが長いはずだが、振り切れない。
ただ、夢中で……無我夢中で、僕たちは横に並んだまま、何もかも吹き飛ばすかのように、たったの五十メートルを駆け抜けた。
「ハア、ハア……!」
ゴールラインを大きく割って、僕たちはそろって地面にへたり込む。たった数秒走っただけなのに、息が切れて仕方がない。下手をしたら足もきっとひきつっている。
「ハア……」
ふと、隣のイングと目が合う。すると、彼はぱっと飛び起きた。
「すごいや……!」
「は?」
「すごいよイシトちゃん、人間さんなのに速いねえ! 僕ブーストかけたのに抜けなかったあ!」
「ど、どうも……」
きらきらと目を輝かせて、イングは身を乗り出して迫ってくる。思わず僕が座ったまま後ずさりすると、不意に頭上に影が差した。
「おめでとう、二人とも。ベストタイム更新だぞ~。……イシトは特にね」
耳に優しい、穏やかな声がした。
「え、更新? いくつだった?」
イングが後ろ手に地面に両手をつき、声の主を見上げる。リムは、その尻尾をぱたりと一つ揺らして答えた。
「六秒ジャスト。二人とも」
……僕は、思わず耳を疑った。
「……は?」
「いやっほー!」
イングが躍り上がってガッツポーズを決める。対する僕は、呆然と座り込んだままだった。
「六秒、ジャスト……? 誰が……?」
「お前が。……どうよ、切磋琢磨するのも悪くないだろ?」
そう答えたリムの声はいつものようにけろりとしていて、そこで初めて僕は彼の掌で踊らされていたことに気がついた。
「……はめられた……」
がっくりうなだれると、リムはこともなげに言った。
「言っとくけど、俺は何もしてないからね。お前が自分で本気になっただけ」
「それを本気で言ってるなら、君も大した性悪だね」
「底意地の悪い奴に言われたくはないなあ。……どうですか、全力疾走した気分は?」
「おかげさまで、爽快だよ。まあ、本気になるのもたまには悪くない」
皮肉を込めて、はあ、と大げさにため息をつく。……それだけで、たったそれだけで、あれほどすさんでいた心が、みるみるうちに落ち着いていく。口元にはむしろ笑みさえ浮かんだ。……悪くない。本当に、ごくごくたまには悪くない。
「たまにはか」
苦笑したリムは、不意にすっと一歩後ずさりした。
「それじゃ、ちょっくらやみつきにしてさしあげましょうかね」
「え?」
それってどういう、と言いかけた僕をさえぎるように、測定係の声が飛ぶ。
「リドリム・リジェイ! 早く!」
「っとと!」
思わせぶりな言葉を残して、リムは小走りにスタートラインへ走っていってしまった。次はリムの走る番なのだ。
残された僕は、じっとその癖っ毛を見送りながら呟いた。
「ねえイング……ひょっとして彼、速いの?」
すると、イングはにかっと満面の笑みを浮かべた。
「速いよー! リド、僕より速いもん!」
僕は思わず目をむいた。
「嘘だろ!?」
「ほんとだよ。だって僕、二回しかリドに勝ったことないし」
「し、信じられない……」
僕が知っている普段のリムの仕種は、その声と同様なんとなく穏やかだ。足が速そうにはとても見えない。少なくとも、元気の塊のようなイングより速いなんてとても思えない。
そうのろのろと考えたその時、測定係の笛が鳴った。
その音に我に返って、そして見たリムは、まるで風のようだった。
測定係が、ストップウォッチを切ってこう叫ぶ。
「五秒六!」
僕は思わず目をしばたたかせた。
「は、速っ……!」
「おおーっ、六秒切ったあ!」
隣のイングが、身を乗り出して歓喜の声を上げる。
リムはというと、ゴールした足でそのまま僕たちの方に走ってきた。
「どうだった?」
「五秒! 五秒六! すっごいね、また速くなってるう!」
「俺も負けていられませんから」
軽く息を弾ませたまま、リムは口元をほころばせる。
「……それで、どうだよ、イシト?」
「いや、ほんとに……敵わないね」
心からそう呟いて、僕は苦笑する。リムは一度大きく瞬きすると、にやりとなんとも意地の悪い笑みを浮かべた。
……ああ、と僕は内心嘆息した。失笑とともに肩の力が抜ける。……敵わない。本当に、たくさんの意味で、彼にはとても敵いそうにない。
だがその脱力感は、なかなかどうして心地よいものだった。……そう、五月の、草原を渡る風のように。
この上ないバースディプレゼントでありますよ。
ありがと~~!
いつの間にやらうちの狼氏はこんな男前に!
ラリアットをハイタッチ並に受けてやれる懐の深さにちょっと感激(笑)
それにしても、お向かいの彼はホント、調教し甲斐のあるキャラだな、相変わらず…
とうっかり思ってしまいました(笑)
毎度のご出演ありがとうございます(しかも事後承諾)
書いてて楽しいんだよな、狼君。
イングのラリアットはですね、多分身長差ゆえにほとんど効果はないと思われます(笑)
イシトは元々そういうキャラなので(笑)
今後ともよろしくご指導くださいまし!
ハッピーバースデー&遠征お疲れさまでした!