去年の八月からずっと歯医者に通っておりまして、今日最終日を迎えました。
……詰め物が入らず延期になりました……
しかも、治療していたのは下の歯二本だったのですが(なのにどうして九ヶ月もかかる!)、今日「上にも深い虫歯があって、神経抜かないと無理かも」と言われました。
さらに「どうします? ちょっとお休みします?」ですって。
神経抜かないといけないほど深い虫歯なのに、お休みするってなんだーーー!!!
そもそも最初に「歯石とって、悪いところがないかどうかチェックしてください」って受診したのに。
下の歯しか歯石とってもらったことないし、毎回月初めになると必ずチェックして歯磨き指導受けさせられて、それでいきなり虫歯出現ってどうなんだーー!!!
なんだかとっても納得いかないです……
歯は削られていくばかりなだけに。
あと、これは人から聞いた話なのですが。
難病で一錠何千円とする薬を飲んでる人が、療養病院に転院して。
でもその療養病院は定額制で、つまりどんな薬を飲もうが患者さん側が払うお金は一定なので、入院する条件としてその薬の中止を挙げられたそうです。
どちらの言い分もわかります。患者さんはその薬が頼りだから飲みたいし(ちなみにこのケースに限っては効果が現れているかは不明。ただし、今日本でその薬以外に効くとされているものはない)、病院は定額制なのにそんな一錠何千円もする薬買ってたら潰れてしまう。
それなら、入院しながら別の病院の外来にかかって、薬局で薬もらえばいいんじゃないかなと思って聞き返したのですが。
入院している病院に同じ診療科がある場合は、保険上無理なんだそうです。
つまり、たとえば入院している病院が消化器科の看板を掲げていると、他院の外来で消化器科の薬はもらえないとのこと。
(逆に言えば、消化器科がなければ他院で消化器科にかかって薬をもらうことは可能)
それなら、そもそも定額制になんかしなければいいと思ったのですが。そこは法律上決まってるらしいです。
……なんというか……何かがとっても間違っている気がします……
後期高齢者制度も、「まずは説明の徹底を」ってさっきニュースでやってました。
あれ、スタートしたの四月一日ですよね。
順序が違わないか。しかも今更説明の徹底って、遅いよ。
医療ってほんとに崩壊してるんだなあと思った日でした。
とりあえず、歯医者は変えよう……