木村拓也さんが亡くなりましたね。

いくらなんでも早すぎますよね。
何で、どうしてよりによってキムタクなんだろうと何度も思いました。
多分球界でも五本の指に入るぐらい好きだったんじゃないかなあ私。

キムタクは広島時代から好きな選手であり、すばらしい選手だと思っていました。
巨人に移籍すると知ったときは、嬉しいより先に「広島何で手放しちゃうの！？」と驚いたぐらいでした。
（それにしても広島って、前田に新井に緒方に木村に野村に大野に佐々岡に、いい選手が本当に多かったですよね！　挙げればきりがないよ！）

特に去年の活躍は忘れられません。
延長さよならタイムリーもさることながら、何よりあの九月のキャッチャー木村拓也が。

あの頃は仕事のトラブルと結婚準備でいっぱいいっぱいで、あまり野球中継を見る暇がなくて。
あの試合もたしか久しぶりにしかも八回ぐらいからのろのろと見始めて、そうしたらあの衝撃の展開になり。
野間口の１５０キロ超を捕ったときは思わず涙が出そうになりました。
（いやもう豊田と組んだ時点で興奮最高潮だったわけですが！）
あの時は、巨人ファンで、そしてこんな総力戦を見られてよかったと心から思いましたからね。
記憶に残る選手っていうのはこういう人のことを言うんだろうなあと。
よく覚えています。
あんな選手はもう二度と現れないんじゃないかと思います。

心からご冥福をお祈りします。
ありがとうキムタク。

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