最近とみに思うことですが。
情報ってつくづく恐いですね。
自分から仕入れようと動いて得たものならともかく、何の準備もしてないところに舞い込んできたものはとても恐いです。
ましてやそれがフレンドからのものなら尚更。
どうしても、無条件で信用してしまいたくなりますから。

でも、それがそのフレンドの主観を交えた情報であることを忘れてはいけないと思うのであります。

たとえば何か事件が起こったとして、その事件の当事者でない人はどうすべきか。
少なくとも、自分は当事者でないことを常に念頭に置いておくべきかと。
そして、耳にする情報、つまり当事者から聞かされたお話が決して客観的なものではないと、くり返し自分に言い聞かせなければいけないと思うのです。
事実と真実は違うといいますか。
その当事者さんが語ることは、その人にとっては間違いなく真実なんだけど、決して事実ではないのですな。
よくありますよね。双方からお話を聞いてみたら、主張が真っ向から食い違うこと。
それでも双方から聞ければよいけど、大抵は一方からのみ。
ましてや疑心暗鬼になってた時のお話はだめです。情報として全くあてにならないばかりか、当事者さんはそれを頑なに信じ込んでしまっている。
話を聞くなら、その辺も見極めないといけないと思います。とっても難しいことですが。
そんでもって、あくまで当事者さんにとっての真実はそれなので、決して否定してもいかんと思うのです。
難しいよー；；

自分も覚えがあります。お正月にイングのフレンドがいなくなったときです。
ユスリカなんかじゃないとわかっているのに、状況を見れば一目瞭然なのに、この人は１００％違うと言い切ることができなくなりました。
その時も自分は当事者ではなかったから、ああ今疑心暗鬼になってるって気づけましたが。
そうでなければ、自分の状態を見つめる余裕なんてとてもないと思います。
冷静になるってとてつもなく難しいことなんだ。

だからというかなんというか。
「あの人こうなんだよ」と悪評を流すことは論外です。
百歩譲って、その人が辛い思いをしていて、誰かに愚痴っちゃうのは仕方ないと思いますけど。
ただその誰かが、噂として他人に流すのは有り得ないです。自分のところで止めてくれ。
当人に報告するのはまたちょっと別の意味を持ちますかね。
「とある人にこういう話を聞いてしまったけど、信じてるからね」ぐらいの気構えがあれば、ありかなと。
そんでもって、最後まで責任を持ってフォローするつもりがあれば。実際フォローすれば。
それくらいの覚悟があって、初めて他人に漏らしていいことだと思います。いやできればしちゃだめですが。

んー眠いせいかまとまらない；；
とにかく、当事者でない人間は、その自覚を常に持ってお話を聞かなければということと。
もし別ルートでお話を聞いた場合は、自分のところで止めるか、でなきゃ最後まで責任持てと。

かく言う私も、耐えられなくなると結局約一名（バレバレ）にばらすこと多いですが！
でも少なくとも、何の考えもなしに当人に報告したりしないぞう！
いや、結局は同じ穴のムジナなのかもしれないですけどね。

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